I-PEX株式会社
旧第一精工株式会社
- Brand strategy
- CI / VI system
- Applications
精密金型メーカーとして創業し、精密加工技術をベースとしたコネクターや自動車部品、半導体封止装置などに事業拡張してきた第一精工株式会社。創業50年を経て、「次の50年」に向けた会社の在り方を模索する中で、IDEXは、ビジョンの策定、CI・VIシステムの開発、社内外へのコミュニケーションプログラムの策定などの支援を行った。
高付加価値コネクター、自動車部品をさらに進化させ、MEMSなどの新規事業を拡大による成長をはかるなか、グローバルで存在感のある企業をめざして、I-PEX株式会社(英文:I-PEX Inc.)に商号を変更した。新社名のI-PEXは「Innovative Product development&Engineering solutions eXpert」の略。
未来像やブランドの核となる考え方等の抽出段階から、社員の積極的な参画を促すプログラムとすることで、 多層なプロフェッショナル集団である社員一人ひとりが、 そのアイデンティティに共感・共鳴し、誇りを持ち得るものを目指した。
Triangle ならぬ Try-Angle “挑戦する×視点”
デザインシステム設計の基軸となったのは、新ロゴマークの「赤いトライアングル(三角形)」。その三角形は、新しい価値創造に“ 挑戦する(トライ)”ד 視点(アングル)”という I-PEXの熱い志(既存の常識にとらわれないシャープな視点で、想像を超える創造に挑戦し続ける)を表出するものとして展開している。